就活のスーツは無地が基本です。黒?知らなかった。


娘の入学式用のスーツを見に行った。CMでは、バックと靴までそろって2万6千円とか華丸大吉さんがやってた気がするが、その大手にはいかず、ショッピングモールの中のスーツセレクトに行った。息子の成人式用のスーツもそこで購入したのもあって、落ち着いて選べた。私がこれがいいんじゃない?と娘に勧めたスーツは、入学式用ではないらしい。就活にも使えるようにと、お店の方が出してくれたのが、黒い無地のスーツ。地味じゃないかな、と思ったけれど、スタンダードらしい。娘はパンツスーツにすると言っていたので、セット割が効くものと、サマンサタバサとのコラボ商品の2択になった。サマンサのはテーパードになっていて、パンツの裾が狭くなっていくタイプ。もうひとつはまとめて割引になる。ワイドといってはいたが、ストレートラインでどちらもかっこよかった。最終的には着る人の好みになる。ワイシャツはなんと3ウェイになっていて、フリルとボウタイがつけられて印象が変えられる。なんて効率的なんだ。おしゃれだし。フリルをつけると豪華になって、入学式にもぴったり。華やかになった。春物のコートも晴れやかな印象。サマンサのは後ろがプリーツになっていて、袖口もきゅっとベルトで締められておしゃれだった。ガーリーだったので、私の好みではないけど、かわいい。娘はシンプルなストンとしたラインの大人っぽいきれいなコートを選んだ。
思えば、私は就活をしていない。就活用のスーツももっていなかったな。大学で躓いてしまった。大学でもつまづく。いつもつまづいている。1、2年単位が足りなくて、退学になるところだった。学校に行けなくなってしまった。3、4年で先生に拝み倒したり、なんとか単位を取得して、義理と人情で大学を卒業できた。みんなが履歴書を書いているのを横目に、図書館で必死に勉強していた。いつの時代を振り返っても、私は波に乗れないし、不器用だなと思う。卒業後は営業事務のアルバイトを半年くらいして、法律事務所に就職した。遠回りしてばかりいる。みんなと一緒に就活して、そこそこ大きな会社に入って、いろんな研修を受けて、教育してもらって、同期も何人かいて、そんなのもよかったかもしれない。でもきっと、私の性格からすると、納得できないやり方に反発したりして文句をいったり、組織の一員として頑張る耐性は弱い気がする。人には向き不向きがあるから、自然な流れとして会社に属していなかったのかもしれない。

 


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